下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2010〜2016

娘が描いた一家再生物語

仕事部屋の北側窓ガラスの掃除をしたり、気になっていた細かいことを少しずつ。
メルマガも準備しなくちゃいけないな…。
リクガメのチヂミ君。最近は昼前後の2〜3時間、陽が当たっているベランダに出す。
少し歩き回ってウンチとオシッコをしたあと、室内に入れて欲しいのか、ガラス戸のサッシをガリガリと前足でひっかき始める。その音を合図に室内に入れてやることにしている。
今夜は、ボクシングと格闘技のテレビ番組を見るかな…。

●最近読んだ雑誌以外の本ど根性ガエルの娘(1) [大月悠祐子]
弱冠二十歳でデビュー作が大ヒット。しかし、以後はヒット作を出せずに失踪を重ねる吉沢やすみ。その娘が描いた一家再生物語。
ちょっと話がそれるが、この本の中ほどで吉沢やすみの師匠である貝塚ひろしが放った「我々の生きるこの世界はね、自分の漫画を描いて世に出した者が…勝つんだ!!!」という言葉。
ぐだぐだと言い訳ばかりして、いつまでたっても自分の作品を作らず中途半端に生きている、創作者を目指す多くの人に聞かせたい。