下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2010〜2016

やはり自然が濃かった…

知床五湖へ向かう道で見たオスのエゾジカ。黒光りしたツノが立派だ。
谷の下のサケのふ化場でヒグマの姿を発見。今度はしっかり見えたし撮影できた。

知床五湖では高架木道をネイチャーガイドの説明を聞きながら90分ほどの散歩。木道の上にキタキツネの糞を見つけてガイドに教えたのは私だ。キツネの耳のカチューシャを付けてポーズを取らされた…。股の下に糞がある。
その後、羅臼岳を眺めながら知床峠を越え羅臼の港へ向かう。途中でネズミを2匹くわえたキタキツネと出会う。動画もどうぞ↓。

ここが知床峠、雲がかかる羅臼岳昼食後、船に乗って2時間半のホエールウォッチングの予定。出航できるかどうか昼食後にならないと判らない。時間調整で付近を散歩。小さな川に掛かる橋の上。下の川には遡上するサケの姿が見える。近くの河原には、死んだサケの頭を飲み込もうと必死なウミネコがいた。ほんとに自然が濃いな…。

国後島は目の前に大きく見える。
出航が決まり、この船でホエールウォッチング。羅臼国後島の間の海上で2時間半…、マッコウクジラを一度だけ見ることができた。イシイルカは遠くでたくさんジャンプしていたけど…。

酔い止めの薬を飲んだので船酔いすることはなかったが、風が冷たく寒かった(いちおう衣類は多めに着たのだが)。
その後は、港からまっすぐ女満別空港へ移動し午後6時半発の飛行機で帰京。
最後の写真は、空港へ向かう途中に通った原生花園の半野生馬の群れ。コンデジ