下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2010〜2016

サギは水に浮けるのか?

きのうの外出時、クシャミ連発で鼻はグズグズ。マスクを着用しないとダメだと判り、きょうは朝からマスク姿で仕事をしている。

制作中のセプテンバー書体。ある文字(第2水準漢字)の字形が他のウェイトの文字と違うことに気づく。
この書体はウェイトごとに新規制作してるようなものだから、注意しないとこういうことも起きる。
4つのウェイトが揃った時点で直すことにするかな…。
午後4時半、今週のノルマ終了。

ダイサギかな…。

サギの類は、足の立たない場所の魚は捕れない…と思っていたのだが、見事に深い川で魚を捕まえた瞬間を記録。
カモやウなどは、足に水かきがあるので水面を泳げるし、羽毛も水を弾くようになっている。
しかし、サギの足に水かきはないし、足の立たない深さの水面に落ちたら飛び上がれないような気がしていた。
荒川と隅田川を結んでいるこの運河には船も通るので水深はかなりあるはず。
水面近くを泳いでいたボラを空中から捕らえ、そのまま着水。すぐに舞い上がって陸地に戻った。水の上をカモのようにスイスイと泳げるかどうかは判らない…。(コンデジ