下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2010〜2016

すこし工夫する

器具につけるカバーとかが好きじゃない。
せっかくキレイに機能的にデザインされているのに、それをカバーで覆ってしまうのはもったいないと思う。
しかし、いま私のiPhone5にはカバーのような物がついている。実はICカードsuica)をiPhone装着するため、仕方なくケースのようなものを使っているのだ。
先日購入しておいた予備の物をそろそろ使うかと、そのケースを改造する。まず、音量ボタンを押すとき邪魔に感じていた部分をニッパーで切り落としヤスリで仕上げる。
次に、装着したICカードがキツキツで容易に取り出せない状態なので、その部分もカッターで丁寧に削る。カードに金額をチャージするときはカードだけを駅の券売機に挿入しなければならないので、スムーズにケースから出し入れできないと困るのだ。
こちらの細工も上手くいった。失敗しても200円で購入したケースだから、気が楽だった。こういう風に、自分が使いにくいと感じたものを、すこし工夫して改良するのが好きだな。

午後、セプテンバーN-4書体の修整が終わったので、日本語フォント化作業。

●私の書体が使われている映画タイトル

28日に全国公開される映画。主題の「ネブラスカ」は、角丸に処理されている。(この書体専用の掲示板→わんぱく探偵団