背高泡立草

秋の荒れ地に黄色い花を咲かせる草を、ずっとブタクサかと思っていた。
しかし、私が見ていたそれはセイタカアワダチソウだった。
セイタカアワダチソウとブタクサはまったく違う植物なのだ。
花粉症の原因となるアレルギン花粉を撒き散らすのは「ブタクサ」。
いいかげんなマスコミや医者によって、セイタカアワダチソウは長い間濡れ衣を着せられていたわけだ。訂正情報とか、マスコミは流さないからな…。



昨日、荒川河川敷で出会ったカマキリ。花に寄ってくるチョウやハチを獲ろうと待ち構えている。
風が強く被写体の揺れが止まらないので、ストロボを使った。
群生しているセイタカアワダチソウの中に足を踏み入れて撮影したのだが、その後クシャミも鼻水も出なかった。（コンデジ）