下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2010〜2016

岐路に立った時

何の話をしても否定的に決め付ける人がいる。オマエやってみたのかよ、と思う。
もうダメになった世界なのに、自分が慣れた場所から離れられず、いつかうまくいくはずと、しがみついている人もいる。

何を食べるか、どの服を着るか、どっちの道をいくか。生きるってことはさまざまな決断をする毎日だ。
人生の岐路に立った時、なぜかヘンな方向を選んでしまう人がいる。
そういう人に限って、運が悪いとか景気が悪いとか社会が悪いとか言うんだよな。

春の震災時に欠けて落ちた外壁タイルの補修。ベランダの天井に近い高い位置、それも外側に近い場所。脚立を使い、手すりに足をかけての作業。恐いぞ、落ちたら絶対死ぬ。ま、落ちることはないと思うが、急に目眩とかするかもしれないから。
保存しておいたタイルの破片は2×3センチほど。接着剤で貼りつけて終り。やってみれば、あっという間だった。

次は、先日の台風時に切れてみすぼらしくなった多目的ネットの張りかえ。植物のツルを這わせるためベランダの壁や手摺りに付けておいたのだが、材質が劣化してもろくなっていた。先日購入しておいた代替え品は同じ金額(105円)なのに数倍丈夫そうな物だった。こういう廉価品も日々進歩してるんだなと思う。

今夜は足立の花火。震災の影響でこの時期になった。この集合住宅内に住む年配の夫婦を招いて一緒に見物する予定。


夏場はどこかに行っていたムクドリが戻ってきている。(コンデジ