2011-07-30 スカイツリーのある風景34 きょうも仕事をして、次の1区を終わらせた。 楽しいイメージの書体をデザインしている時、自分が楽しいわけではない。 お笑い芸人は客を笑わすが、彼らの背中やワキの下は冷や汗でびっしょり濡れている。 彼らはいかに人を笑わせるか、私は文字の形でいかに楽しさを伝えるか、常に必死に取り組んでいる。 つらいとか、きついとか感じることもあるが、仕事ってのは、そういうものだ。 今朝、低い雨雲がツリーにまとわりついている。